怒涛の2週間もようやく終わりが見えてきました。
構成から何から全てが完成していれば2週間で複数サイトの制作って意外と楽にいけるもんですね。
そんな中、Media Queriesやフレームワークではデザイン的にどうしても無理がある案件があり、敬遠していたMulti Device Switcherというプラグインを使用してみました。
Multi Device Switcherって?
サイトにアクセスしてきたデバイス情報を判断してWordPressのテーマを切り替えるプラグインです。
Multi Device Switcher←ここからダウンロードしてpluginsフォルダにアップロード。
もしくはWordPress管理画面のプラグインから検索してインストール。
設定はデバイスごとにテンプレートを指定するだけという簡単さ。
PC・スマホ・ガラケー・タブレット・ゲームを切り替えることができます。
またはユーザーエージェントで細かく切り分けることも可能です。
と・・・設定や使い方は他サイト様にお任せしておいて・・・
敬遠していた理由
ただ単にめんどくさそうと思っていたからです。
PC・スマホとテンプレートを2組作らなきゃならない → めんどくさい
さらにガラケーもとなると3組のテンプレートが必要。
実際使ってみて
ぶっちゃけ楽でした。
テンプレートはPC用を作っておきスマホ、ガラケーは骨格だけ作ってそれにPC用のコンテンツをコピペしていくだけ。(もちろん多少スマホ用、ガラケー用に見た目、コンテンツの精査は必要)
いままではMedia Queriesを使ったりBootstrapを導入したりしてましたが、これも意外とめんどうなんですよね。
1つのテンプレートで複数デバイスに対応させるとなると頭がこんがらがってきますもんね。
その点、Multi Device Switcherならデバイスごとにガッツリデザインできコンテンツの精査も簡単。
こりゃー使わない手はないわけです。
まとめ
今回はMulti Device Switcherが便利でしたが、間違ってもMulti Device Switcherは万能という意味ではありませんのであしからず。
ある案件がMulti Device Switcherにばっちり合ってたってだけの話です。
ブログとか比較的ワンパターンな構成だとMedia Queriesやフレームワークが楽だと思いますし、コンテンツのレイアウト等、PCとは違った、スマホに特化した機能等を盛り込む場合はMulti Device Switcherが力を発揮します。