WordPressで地図を表示するプラグインっていっぱいありますよね。
そのほとんどがショートコードを使うものが多いです。(実は使ったことがないから知らん)
例えば膨大な施設紹介のサイトで場所をGoogle Mapを使って紹介となると、クライアント様に「地図はこんな感じでショートコード入力してくださいねー」なんてちょっと酷かなと思います。
そこでカスタムフィールド(標準のカスタムフィールドでもCustom Field Templateでも大丈夫!)に入力した住所を使ってGoogle Mapを表示しようってことです!マジっすか!
もちろん住所に入力がなかったら別の何かを表示できるよ!
まずはこんな感じ的なデモ
※デモはCustom Field Templateを使ってます。
Custom Field Templateの設定
Custom Field Templateのインストールは適当にググってください。
[住所] type = text label = 住所を入力すると地図が表示されます。
今回は最低限のカスタムフィールドを作りましたが、必要に応じてサイズとかラベルは変更してください。
テンプレート(single.php等)の編集
<?php if ( post_custom('住所') ) : ?> <iframe width="600" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?q=<?php echo post_custom('住所'); ?>&z=15&output=embed"></iframe> <?php else : ?> 地図がねー!住所が分からねー! <?php endif; ?>
こんな感じで住所の入力があればGoogle Mapを表示して、なければ「地図がねー!住所が分からねー!」が表示されます。
ちなみにGoogle Mapのパラメータは「コピペプログラマ倉庫様」で紹介されてますので、そちらを参照してください。
まとめ
実際にカスタムフィールドに入力するものは住所以外でも大丈夫です。
例えばデモは「鹿児島市役所」と入力しています。
Googleマップに登録されている施設などだったら、その施設名をカスタムフィールドに入力するだけで地図にしてくれます。
施設紹介等のサイト作成に役立ちそうですね。